チラ裏備忘録

考えたことを忘れないうちに。アイドルのこととか (@J_kiku7)

ドラマ「盲目のヨシノリ先生」を見て感じたこと

加藤シゲアキさん主演ドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」を見て思ったことなど。自分語りです。

 

ドラマを見るまでは「加藤さんが主演ってことはたくさん映るなあ~。パパ役だし、エリカ様との身長差もぴったりだし、楽しみだなあ~」と1ファンとして加藤さん(と小山さん)の雄姿を見届けようと楽しみにテレビの前に座っていた。

自分が網膜剥離の経験があることも「共通点じゃん!ラッキー。これをきっかけに検診受ける人増えればいいなあ」なんて、軽く考えながら。

最初のキラキラ笑顔の、ちょっと熱血すぎる加藤さん演じるヨシノリ先生は眩しくて眩しくて、「はぁ~、素敵な笑顔だあ~」と楽しんでいたが、後半からそんな気持ちは一切なくなってしまった。

 

あまりにもリアルな、飛蚊症や歪んだ視界の、視力が失われていく描写。

右目の網膜剥離。もう片方も網膜剥離になるのは4人に1人。朝起きたら失明しているかもしれないという恐怖。暗闇。

 

全てが、恐ろしかった。今でも思い出しただけで心臓がドキドキして不安で涙が出てしまう。

網膜剥離って、大変な病気だったんだ、と怖くて怖くてたまらなかった。

 

人よりちょっと近視がひどくて、偶然検診を受けて右目に網膜剥離が見つかって、でも剥がれて水が溜まったのは眼の下部だったから広がることもなく、手術をするまでもなく自然に水が無くなっていた。

自覚症状もなく自然治癒で、めちゃくちゃ油断していたのだ。3か月ごとくらいしか行かなくていい検診も、病院が遠いとか電話が嫌だとか面倒がってサボっていた。

 

このまま油断したままだったら、再発しても早期発見は難しくなっていたと思う。

今めちゃくちゃ怖いし不安だけど、明日は日曜日で予約の電話はできないけど、ドラマを見たことでこういう自覚が持てて本当によかった。

私はきっと加藤さんが出ていなかったらこのドラマは見ていなかっただろう。加藤さんが度々言っていた「ドラマでやる意味」ってこういうことなのかもしれない。

 

ということをドラマを見て思った。

今も怖くて怖くてめっちゃ不安だから、紛らわすために書いてみました。

 

正直ドラマは恐怖でオタク的に楽しめなかったけどブルーレイ注文した。2回目はもっと落ち着いて見れるかもしれないなあ

 

まだまだ24時間テレビ、楽しむぞ~!!

 

 

個人的加藤さんすばらポイント(8/1〜8/7)

 

8月に入りました!今週も個人的にグッときた加藤シゲアキさんの言動を記しておきます。

 

先週はこれ↓

 個人的加藤さんすばらポイント(7/25〜7/31) - チラ裏備忘録

 

 

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(変ラボ 8/2)

お湯を手越さんにかける加藤さん可愛い

 

 

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(変ラボ 8/2)

 眉間のシワ担的に、VRと聞いた瞬間のこの嫌な顔は最高だった

 

 

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(変ラボ 8/2)

 小山さんのお世話をする加藤さん(コヤシゲありがとうございます)

 

 

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(変ラボ 8/2)

 足手まといとか言ってたけど、自然と「友達」って言葉が出てくるってことは親しみを持ってゾンビと手をつないでいたんだね…「シゲマスと友達のゾンビ」で一本映画作ってほしい…

 

 

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(変ラボ 8/2)

「よく真剣にできましたねぇ〜」のあとちょっと納得いかない顔してる加藤さんがすごく好きで…。バラエティ的には手越さんの煽りコメントは正解だと思うけど、 「いやそれどうなの」って顔をしてる加藤さんがとても好き。このあと実際に何て言ったのか気になる

 

 

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(変ラボ 8/5)

スベるでもなく、ウケるでもなく、「あぁ〜」と納得されてしまう加藤さんがとても加藤さん(好き) 。AIの回答に「それ言いたかったな〜」って言う加藤もめっちゃ加藤さん(とても好き)

 

 

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(ビビット 8/5)

自意識、からのこの顔!(可愛い) 今回全体的にテンション高くて可愛かった。トロなす買いました。

 

 

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(NEWSな2人 8/6)

 文句言いながらニコニコの加藤さん(コヤシゲありがとうございます)。2人ロケ、すごく嬉しかった〜!

 

 

「『(両手をグーにして小さく振りながら)そんなんだと、シゲどっかいっちゃうよ!』」
(WinkUp 9月号)

ゔぅ〜〜〜〜!!!!!この!狙ってる感!!!好き!!!!これ言ったあと「いや〜 仕事したわ〜」って言ってそう!!好き!!!

 

 

カリカリ梅?効くのかな…」

(SORASHIGE BOOK 8/7) 

 ボソっと言った感じがすごくツボだった。全く乗り物酔いしないシゲ部長めっちゃかっこいい…大人になってからの嘔吐経験がないのにチュベローズ1話書けるのもすごい…かっこいい…

 

 

 

 今週の個人的ベスト・オブ・すばら賞はトウモロコシをかじる加藤さんに決定しました!ありがとうございます!ありがとうございます!

 

チカラウタは一万字インタビューの内容と似ていたけど、実際に本人の口から聞いて泣いている姿を見ることができてよかったなあ、と思った。6人時代はよく知らないから深く言及はできないけど、「嬉しかった」って言っていてなんか少しホッとしたような安心したような。錦戸くんと加藤さんの関係性がとても好きだから、また2人のエピソードが見れたらいいな。でもまだ「大人になった」とは思ってないんだろうなあ〜。個人的には加藤さん関ジャムに出て丸シゲチームでJ-POPのクイズのやつやってほしい!

 

 

個人的加藤さんすばらポイント(7/25〜7/31)

7月も最後の週になりました!

今週も個人的にグッときた加藤シゲアキさんの言動などを備忘録として記録していきます〜

 

先週はコレ↓

 個人的加藤さんすばらポイント(7/18〜7/24) - チラ裏備忘録

 

 

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(ヨロシクご検討ください 7/26)

手越さんをツンツンして合図する加藤さんカワイイ

 

 

「ごめんな、最後に」

「いいんだよ」

(KちゃんNEWS 7/27)

前フリ段階で嫌そうな素振り見せてるのにもう中失敗したことに悔しそうにしてるし…「いいんだよ」の声が…優しくて…

 

 

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(変ラボ 7/29)

心底嫌がっていた加藤さんに安心。実践時リキみすぎて失敗するところも◎ 

 

 

「舐められたもんだ…」

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 (ビビット 7/29)

 料理や食に関することに絶対の自信がある加藤さんが大好き

 

 

 今週の個人的ベスト・オブ・すばら賞はビビットお取り寄せハウス「舐められたもんだ…」の加藤さんに決定しました!すばらすばら!

 

24時間テレビ事前番組はVTRのダイジェストだけだと思っていたから生放送&生出演にビックリ!次はコヤシゲかな〜 楽しみだ〜

変ラボ1時間特番にも期待が高まる!NEWSファン以外の人も見てほしい!

そしてチカラウタは、どういうことを話すんだろう…あの合間にクリーピーを観に行く加藤さんすごい…

 

 

個人的加藤さんすばらポイント(7/18〜7/24)

 7/18〜7/24までの間で、個人的にグッときた加藤シゲアキさんの言動などを今週も記録しておきます〜

 

先週分↓

 個人的加藤さんすばらポイント(7/12〜7/17) - チラ裏備忘録

 

 

「意外と覚えてないでしょ、人にあんまり興味がないから」
「あんまり人のこと聞いてないじゃん(笑) 俺が小山さんのさ「水素水欲しいなあ」みたいなのチラッと言ったの、加藤さん ほらちょっと「イケてる彼氏風」だからさ、やっぱ」

(KちゃんNEWS 7/20)

 コミュ力オバケの小山さんが本当は人に興味がないということを知っていて尚且つそれを平然と言ってしまう加藤さんまじコヤシゲ…って思ってたら「イケてる彼氏風」とか言い出してて思考停止した。

 

「靴べら使ってるよ、でも俺」
(KちゃんNEWS 7/20)

 使ってるの!!!???あのシゲ部の愚痴はなんだったの!!???

 

「カメラとマイクが自分の方を向いているのを見て、何かあるなと分かってしまった(笑)」

http://tv.yahoo.co.jp/news/detail/20160720)7/20

 言わなくてもいいのにわざわざ言っちゃう加藤さんマジ加藤シゲアキ

 

「ねーよ!!」

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少年倶楽部プレミアム 7/20)

眉間からおデコにかけてのシワ、すばら 

 

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(NEWSな2人 7/23)

クッ…!って笑ってから瞬時に真顔に変わるの最高

 

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時をかける少女 3話 7/23)

こんなにもボンネットが似合う29歳男性が他にいるだろうか。いや、いない(反語)

 

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 (時をかける少女 3話 7/23)

ヒィーーー!!!!!カッコいい!!!! 

 

「29歳は、より良い筋肉を!つけたいっていう…29(にく)だけに…っていうね、こう…言ってきたわけですよ(笑)」

「30が人生で一番良い身体だった…身体っていうのは見た目じゃなくて、良い動きができたとか、なんか…そういう、ことだと思うんで。まあ30に向けて、良い筋肉を作ってですね…29(にく)・29(にく)、ニコニコしていきたいなっていう(笑) にくを越えてニコニコしていきたい!…ちょっと無理があるかなぁ~」

(SORASHIGE BOOK 7/24)

自意識自意識言ってる割にこういうこと言っちゃうの可愛い

 

 

と、いうことで今週の個人的ベスト・オブ・すばら賞は7月23日の『NEWSな2人』「こらえるように笑ってから瞬時に真顔に変わる加藤さん」に決定しました!!ナイスゥ〜!

 

少プレが過去最高に面白くて何回も見てます。「笑える」面白いじゃなくて、interestingな面白さだなあ~

24時間テレビも近づいてきて事前番組ラッシュ!毎日何かしらの露出があって忙し楽しいです。

次回の変ラボとチカラウタの予告で心がザワザワ…。特に変ラボ…。きちんとした実験であることを願う。

 

個人的加藤さんすばらポイント(7/12〜7/17)

 

7/12〜7/17までの間で、個人的にグッときた加藤シゲアキさんの言動などを、忘れないうちに記録しておくことにしました。備忘録備忘録!

 

 

「切ない曲なんだよね。夏の……切ない夏ってあるじゃん?(笑)  夏の終わりみたいなさ」
(『恋を知らない君へ Music clip Making 』)

砕けた口調がすばら

 

『可愛いじゃん、それ』

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(『恋を知らない君へ Music clip Making 』)

 ここの一連のシーンをメイキングに入れようと決めてくれた全ての人に感謝

 

「あんまり頻繁に連絡を取っていたら返信がないときに逆に心配しちゃうだろうし、会ったときに話すことがなくなるじゃん!」
(『TVガイド 7/22号』)

会ったときたくさん話がしたい加藤さんすばら

 

「ころん」!!!!「とろん」!!!!!

 

「ないよ、恋されたことなんて」
「前の学校で!」

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(『時をかける少女 第2話』7/16)

 

「……勘違いしそうになったことは、ある。……かも」

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(『時をかける少女 第2話』7/16)

「恋されたことありますよね?」って聞かれて否定するでもなく「……なんで?」って言ってるし、未羽ちゃんに「前の学校で!」って言われたとき表情変わってるし、もう……矢野先生……つらい……ミホちゃん……

 

タコさ!1時間くらいで爆釣でさ!!」
(『SORASHIGEBOOK』7/17)

 ハイテンションで楽しそうに釣りの話をする加藤さんがとても好き

 

 

今週のベスト オブ すばらは、満場一致で「時をかける少女」第2話の矢野先生を演じる加藤さんに決定しました!!矢野先生、来世でミホちゃんと幸せになって!!前川先生と付き合うのはやめて

 

 

 これを買えば超すばらなMVとメイキングを見ることができるよ!

 

 

加藤シゲアキさん お誕生日おめでとうございます

 

加藤さん、29歳のお誕生日おめでとうございます。

 

お誕生日おめでとうブログとして好きなところ29個挙げようと思ったけど、もうただ「好き」という言葉しか出なかったので止めました。好きです。

来年の加藤さんの誕生日までに、「好き」に関する語彙を増やそうと思いました。

 

28歳の加藤さんを全てリアルタイムで追いかけることはできなかったから、29歳の加藤さんを丸々追えることになんだかドキドキわくわくしています。

きっと忙しい1年になるんだろうな!

 

29歳も幸せな1年になりますように

 

 

加藤シゲアキを知らない半年前の私へ

お題「NEWSを知らない君へ」

 


加藤シゲアキを知らない半年前の私へ

歌やダンスはもちろんだけど、やっぱり頭が良い人を応援したいな〜。それで学歴も良くて料理とかもできたら最高。でもそんな人なかなかいないよな〜。
って思ってるでしょ?
いるよ。
しかもその人は小説も書ける。

 

 

初めてNEWSを認知したのは、2015年11月のベストアーティストだった。


その時の私はジャニーズという文化を知ったばかりで、ハマったばかりのHey! Say! JUMPのために日テレにチャンネルを合わせていた。
ちょっと良いなと思っていた田口くんの脱退宣言を聞いて、よく知らないのに涙が流れてびっくりしたり、
「我 I に入れてたけど、あいありだったか〜」って思ったりしたり、
私、ジャニオタになったんだ!なんて、はしゃいでいたことをよく覚えている。

 

メドレーも後半になり、涙目で歌うKAT-TUNにまた泣きそうになった後、ついに彼らが登場する。

ジャニーズの定番であるスーツや軍服風の衣装ではなく、パーカー(しかもヒョウ柄!)で登場した4人。
広いステージの真ん中に、ぎゅっと並んで座っていた。

 

なんか、他のジャニーズの人たちと違う

 

これがNEWS4人の第一印象だったと思う。
心はKAT-TUNでざわざわしてたのに、なぜが目が離せなかった。
変な衣装だと思ったのに、気になって仕方がなかった。
歌詞に出てくる「てずてってっとって」や、謎の数字や記号の意味が知りたかった。

 

検索すると、たくさんのブログの記事が引っかかって、
メンバーがたくさん脱退したグループだったこと
野ブタをプロデュースの山Pがいたグループだったこと
というのを知ることができた。

でもその時は、
昔偶然見たMステであざとい猫の着ぐるみを着て歌ってた、顔が可愛いイッテQの人
その隣で歌っていた、よく見たら笑顔が可愛い人
地元のかっぱ寿司バイト体験をしていたアイドルの人
裕翔くんの映画の原作の人
としか認知できていなかったように思う。

 

その後の年末・年明けは、主演映画の公開が近づいた裕翔くんの番宣番組を追いかけることに夢中になっていた。
一時期バレエをかじっていたから、刑事バレリーノも嬉しかった。
嵐にしやがれに出てることも嬉しかった。
裕翔くん主演映画の原作の人のドラマがやるみたいだけど、見ようとは思わなかった。

 

小説ピンクとグレーを読んでみようと思ったのは、映画公開3日前とかだった。
なぜなかなか読まなかったかというと、馬鹿にしていたのだ。
小さい頃から本を読んできて、自分でも書いたりしていたから、小説に対してちょっと通ぶっていたのだと思う。
「どうせアイドルが書いた小説でしょ」
そんな気持ちが、確かにあった。

もうその時にはすでに、加藤さんの術中にはまっていたんだろうなあ

 

映画公開までに読み終わればいいか、と思い読み始めたのに、結局その日のうちに読み終わってしまっていた。
すごく、おもしろかった。
読んでいる最中、アイドルが書いたということはすっかり忘れていた。
どうやら年に一度、本を出版しているらしい。
書き続けるということは専業小説家でさえ難しいことなのに!
アイドルだからと馬鹿にしていた私が馬鹿だった。

映画ピンクとグレーもとても面白く、裕翔くんの顔面と若さの危うさの美しさを堪能することができた。
とにかく他の人の感想が読みたくて、はてなブログで記事を読みまくったことを覚えている。

 

加藤さんがどういう気持ちで小説を執筆したのか、どういう性格の人でどんな発言をしてきたのか、これまでにどんな作品を生み出してきたのか
加藤さんのファンの方の素晴らしく面白いブログ記事を夢中で読み漁っているうちに、加藤シゲアキという人をしっかりと認知することができた。
アイドルとして生き辛そうな、傷つきやすいくせに心がむき出しの人
そんな印象だった。
だいぶ気になってはいたけど、まだ「遠くから応援しよう」程度だった。

 

私が加藤シゲアキさんに完全に落ちたのは、本当に小さな小さなことだった。
加藤さんが過去のラジオで、エイミー・ベンダーの「燃えるスカートの少女」を読んだ、という発言をした。それだけ。

偶然「燃えるスカートの少女」でツイート検索したら、ラジオの発言集botか何かでその発言を見つけたのだ。
「シゲが読んでたから私も読んでみたけど面白かった」というファンの方のツイートも。
それだけで、胸がドキドキざわざわして泣きそうになった。
自発的に読んだのではなく編集さんの勧めであったのに。
そのラジオを聞いたわけでもないのに。

 

私の大好きなエイミー・ベンダーの作品を!
私の周りで誰も読んでいなかったエイミー・ベンダーを!
私が勧めても誰も読んでくれなかった「燃えるスカートの少女」を!!
読んでしかも面白いと言ってくれている!
それだけで、彼のことが大好きになってしまった。ちょろすぎる。

 

ということで私は、映画ピングレ出 エイミー・ベンダー落ちの加藤シゲアキ担となったのでした。

 

そこから先は、トントン拍子に。
ネットで動画をいろいろ見て、キラキラのアイドルをしている加藤さんに「こういうことできる人なの!?」と驚き、気づいたらライブ「美しい恋にするよ」のBlu-rayを買っていた。
あれを見てNEWSに落ちない人はいない。

ルックス、声、ダンス、考え方、作品……などなど、加藤さんの魅力はたくさんあるけれど、多趣味でオタク気質というところも魅力として挙げられると思う。

時にファンさえも置いてけぼりにしてしまうほどに、楽しそうに好きなものについて語る声は、彼の友達になって聞いているような勘違いをさせてくれる。

上手く言葉にできないけれど、加藤さんが時に痛々しいほどに「自分」を公開していることで、加藤さんを「分かった」ような気になって加藤さんに「分かられた」ような錯覚を起こすのかもしれない。加藤さんは「共感」「共有」がとても上手い。線引きも上手だ。

(勘違いだとしても)一方通行じゃないということは、満たされた気持ちになる。

そういうところが、素敵だと思う。

 

 あと、たくさんの方の素晴らしいブログ記事のおかげで、加藤さんだけでなくNEWS全員の魅力に気づくことができた。
たぶんはてなブログがなかったらこんなにNEWSのことを好きになっていなかったかもしれない。
小説を書いてくれた加藤さんにも感謝だけど、ブログを書いてくれたファンの方にも、感謝でいっぱいだ。

 

NEWSに出会わせてくれてありがとう
NEWSの魅力に気づかせてくれてありがとう

 

ポエミーな自分語りになってしまったけど、このブログにたどり着いた人が、これを読むことで何かにひっかかってくれればいいなあ

 

 

 

 

燃えるスカートの少女 (角川文庫)

燃えるスカートの少女 (角川文庫)