嫌われる勇気4話
「ドラマの感想を毎話きっちり書こう!」と意気込んでいたのにズレ込んでしまった〜〜
…というのも、特に書くことが思い浮かばなかったからなんですが。
それは面白くなかったからではなく、「安定した面白さ」を感じたからです。
2話は1話より、3話は2話より面白かったんですが、4話は3話と同じくらい面白かった!
なんというか、1話〜3話で提示されてきたお約束にカッチリはまる気持ちよさ、みたいなものを感じました。
3話で各キャラが立ったなら、4話はそれぞれ歩き出したようなイメージです。
小宮山さんと浦部さんの捜査シーンもきちんとありましたし、青山くんも1人で聴き込みに行っていましたね(えらい!すごい!優秀!)。
梶さんと由稀菜ちゃんのいつものやり取りも、立場が逆転するという進展が、お約束の安心感と新鮮さを感じました。
蘭子さんは、またも道子ちゃんと親しげにライブペイントを見に行ったりして、やっぱり仲良しなのかな〜となんだか嬉しく思っちゃいます。陶芸で「楽しかったです」と言ったり、だんだん人間味が出てきたように感じます。
日常パートの第1章は4話で終わりで、予告的にも、これから蘭子さんのパーソナルな部分を掘り下げていくのかな〜。
5話ではついに蘭子さんが「明確に『肯定』」したり、着ぐるみ着たり、男の人に抱きついたり…と、もう絶対面白い予感しかしない!!
個人的には「尺が足りないなあ」といつも思います。
青山くんと大文字先生の議論がすごく面白くて「もっとこれを見たい!」と思う反面、刑事ドラマパートも面白く「もっと事件について掘り下げてほしい!」とも思ってしまうんです。うう…ジレンマ…。
今後、蘭子さんと大文字先生の話になっていったら、こういうジレンマも無くなるのかな〜
まあとにかく、4話は全力疾走する青山くんの走るフォームがめちゃくちゃ美しくかっこよくて最高!!!!5話も面白そうでワクワク!!!ってことです!!!
EMMA
今日、無事にEMMAをフラゲしてMV見てカップリング曲も聞いたんですけど…もう…ほんと…最高としか言えない己の語彙力が憎い…!!
私はEMMAのジャケット肯定派、というかむしろめっちゃかっこいいと思ってた派なんで、「ダサい」という声が聞こえるたびに自分が「ダサい」と言われているような気がして心が血まみれになってたんですけど!実物見てもやっぱりめっちゃかっこいい!!スタイリッシュ!お洒落!!と思ってひっくり返したらどっひゃ〜〜!!セ、セクシ〜〜!!開けたら「赤い夜明け」のイメージなのか、ところとごろの赤のポイントがもうほんとお洒落…構図もめっちゃかっこいい…。ブックレットもツルツルな紙じゃなく、ザラッとした質感で、ここまで世界観作ってくるか!と喜びや驚きや感動でもう胸いっぱい。特に手だけが写ってるやつ、すごく好きです。
MVに字幕がついていることもとってもとっても嬉しいですし、しかもそれが映画のような世界観演出にもなっていてすごい。
モノクロをメインにすることで、全員の極まった顔面の美しさが際立っていて…もうほんと最高だし、衣装の布の質感まで考えられているんだろうなということがビシバシ伝わってきて泣ける。
カメラワークも、演出も、衣装も、振り付けも、パフォーマンスも、全部同じ方向を向いて世界観に最大限に近づけて高めているんだな…となんだかグッときました。
特に、加藤シゲアキさんの、あのEMMAカードキスは、もう…
事前にめざましテレビで見て知っていたのに、見た瞬間に「ヒッ」と声にならない声が出ちゃうくらいの破壊力がありました…
やっぱり加藤さんはお顔がハードボイルドセクシーだからバイクが似合うこと似合うこと… 色気がむんむんに出てる…
いや…これが本当にEMMAちゃんをにゅすくんがやってたとしたらかっこよすぎでしょ…普通なら大々的に言うじゃん?女装してました!ドーン!!みたいな…でも何も言わないの…めっちゃかっこいい…仕事人…
— おキク (@J_kiku7) 2017年2月7日
で、まあこのようにツイッターでも言ったんですが、NEWS=EMMA説についての言及が全くないことがすごいなと。
やっぱり見れば見るほどメンバーにしか見えないところもありますし、なんなら別にEMMAちゃんは1人でいいわけじゃないですか。4人も女の人を用意する意味もないし。そもそも明らかにデカい。
こうやって憶測で盛り上がれるくらい、メンバーの女装はウケると思うんです。ワイドショーとかで「女装に挑戦!?」とかした方が盛り上がりそうな感じもするのに、あえて全く触れずに「最高に男臭いNEWS」を貫くのがものすごくかっこいいな、と。
でもまあ近々、ラジオとかで言及があると思いますが!
私はNEWSの物語性が大好きです。
ここで言う「物語性」とは「ここまでのNEWSの道のり」とかの物語性ではなく、曲ごとの世界観のことです。それぞれのソロ曲もそうですし、コンサートもそうですが、その一曲(一公演)だけで1つの映画が撮れそうな世界観に、各々が「自分」でありながらそこに生きる「キャラクター」でもあるような、そんな彼らが作り出す「物語性」が大好きです。それはやっぱり、真摯に曲と向き合って全員で同じ方向を向いて作り上げているから出てくるものなんだろうな、と思います。EMMAのMVやメイキング、レポを見てまたそれを確信しました。
NEWSを好きでよかったなあ〜〜
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