チラ裏備忘録

考えたことを忘れないうちに。アイドルのこととか (@J_kiku7)

ドラマ「嫌われる勇気」がとても楽しみ!という話

 


加藤シゲアキさん、ドラマ出演おめでとうございます!
もうなんだか、嬉しくて嬉しくて……ここ数日はずっと「刑事ドラマかぁ うふふ」と、にやにやしながら道を歩いています。
公式サイトのイントロダクションをずーっと読んでいられる ( ◜◡◝ )

 

特に嬉しいのが、「影の主人公」と紹介されているところ。
加藤さんはバラエティでもラジオでも、私たちの目線にあったコメントやツッコミをしてくれるので、「視聴者の目線を担う」という役所がピッタリだなあと思います。
(影とはいえ「主人公」ということで単純に出番が多そうというのもある)(うれしい)

 


今まで「自己啓発本って、意識高い系でしょ?」と小馬鹿にして、話題になった時も手に取ることはなかった「嫌われる勇気」ですが、ドラマ出演決定を知ったその日に購入しました。オタクって単純……

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 


大学の購買で買ったのですが
「今さら流行りの本買ってるって思われないかな」「対人関係で悩んでるって思われたくないな」「そもそも自己を啓発しようとしてると思われたくないぞ」
と、自意識バリバリ。死ぬほど恥ずかしかった!

そんな自意識高めな私だったので、本編の内容が刺さる刺さる。
「私はこの本を読みたくがないために理由づけしていたんだな……」と軽くヘコんだり。
実践は難しそうですが、生きやすさのヒントにはなりそう。目指していくことに意味があるのかなあ。

 

まあ、それ以外の感想としては

 

「青年」が、可愛い!!!

 

加藤さんの役は「雄」ということで、きっとこの「青年」の役割を担うのだと思います。
そのため、少し加藤さんと当てはめながら読んだのですが……もう、可愛い。
いろいろな方がTwitterなどでも言っていますけども、まぁ〜〜 この「青年」が加藤さんに似ている。

 例えば

・自意識が過剰。そしてそれを自覚している
・自分の容姿や性格にコンプレックスがある
・明るくてひまわりのような男Yに憧れている

……などなど。
加藤さん本人に似ているというか、加藤さんをデフォルメ・キャラクター化したイメージと酷似しているように感じました。

 

他にも可愛いところを挙げると

・哲学者を論破しようと息巻いているためキレ気味ではあるが敬語は崩さないところ
・反論しつつも相手の言葉をちゃんと聞き、納得したらキチンと納得する素直さ&「失礼な言動だった」と謝ることができる礼儀正しさがあるところ
・「論破してやる!」と言いつつも、幸せになりたい、自分を変えたいと強く願っているところ
・「それはおかしいですよ!」と反論するも哲学者の話に納得して「なるほど……ひとりで考えてみます」って帰るけど、「やっぱりおかしいですよ!」ときっちり1週間後にまた哲学者のところに訪れるところ

なんかもうこの拗らせっぷりが、なんともいじらしい……そう、これが自意識萌え……

 


ということで、個人的!加藤さんに言ってほしい「青年」の台詞トップ3!!

 

第3位!!

 

「……先生、あなたはわたしをペテンにかけようとしている! 認めるものですか、そんな哲学、わたしはぜったいに認めませんよ!」

 

はぁ〜〜〜……。この「論破してやる!」という気概が溢れ出ている感じがイイ……。是非とも大文字先生に向かって言っていただきたい台詞。

 


第2位!!

 

「かけがえのない……友人ですって? いや、いや! そこについていまは、なにも考えますまい! 続けます!」

 

こういうこと言われ慣れてないんだなあ、突然で戸惑ったんだなあ、でも議論は続けたいんだなあ、と、にこにこしてしまう台詞。可愛いけど、ドラマでは言いそうにない!

 


第1位!!

 

「むずかしい、むずかしいですよ、それは!」
「ええい、偽善だ偽善だ!」

 

こんな感じで2回繰り返すのが口癖なのだろうか、可愛い。随所随所で言ってほしい台詞。

 


良さが伝わったか微妙ですが!まだ読んでいないという方には是非ともオススメしたいです!私はすっかり原作ファンになりました!

 


締め切りも迫る中、ドラマも撮影中ということで、お忙しいと思いますが、頑張っていただきたい……!!主題歌もNEWSだといいな!!!
ドラマ、楽しみ〜〜〜!!!

 

 

ハロウィン音楽祭のNEWSに妄想が止まらないという話

 

ハッピーハロウィ〜〜ン!!!!

 

パリピが渋谷でウェイするハロウィンなんてさっさと廃れろ!!とか思ってたけど撤回撤回!!
ハロウィン音楽祭という素晴らしいコンセプトの素晴らしい音楽番組に、NEWSという素晴らしいグループが素晴らしい仮装姿で素晴らしい楽曲を聴かせてくれたこのハロウィンという日に感謝の気持ちでいっぱいです。

 


おいおいまたチャンカパーナかよ〜〜でも好き〜〜って思ってたらBYAKUYAァ……で、もう、新曲とか次の現場とかお知らせが来ないフラストレーションを一瞬忘れることができた……

楽曲の演出も最高の最高だったけど、それ以上に素晴らしかったのは衣装!!
統一感があったけどコンセプトはバラバラだったからセルフプロデュースだったのかな〜
はぁ……ハイセンス……好き……

 


特に!!!あの!!麗しのヴァンパイア!!!
何!!???神父!!??ヴァンパイアなのに神父の服着てるの!!???

 

生真面目で正義感の強い神父が街を脅かすヴァンパイアと戦うもアッサリ負けて自身もヴァンパイアとなってしまった話!!??

それとも祈りを捧げて太陽浴びて自らの手で終止符を打ったお喋りなヴァンパイアだったけど、太陽の光も十字架も人間が勝手に創作した弱点だったために百年の眠りについただけで身体は灰になどならず、ヴァンパイアは城を捨てて街の教会で神父となり、愛しのヴァンヘルシングが自分を殺してくれるのをずっと待っている話なの!!???

と、もう妄想が止まらない。

 

他にも、秘密を抱える警察官と海賊と神父が王さまの「お肉」のために裏社会を暗躍する……とか
悪めの警察官と悪めの海軍(ESCORT白シゲ)が手を組んでて海賊と王さまからお金を着服してるダークこやしげ……とか
とにかく妄想が止まらない。
いろんな人の妄想も知りたいのでみんな書いてください。お願いします。

なんかもうあの衣装と短いパフォーマンスだけでずーーっと楽しめる……
噛んでも噛んでもまだ味がする……


というか!もう自分で衣装選んだとしたら、あの神父さんの服選んだ時点で加藤さんの中にストーリーが無いはずが無いからシゲ部かなんかでお披露目して………(たぶんしない)

 

あと、ミッチーさんがNEWSのパフォーマンスを気に入ってくれたみたいでなんだか嬉しかった。
加藤さんもESCORTでジュリーリスペクトだったから、何か通じるものがある気がする!
何かでコラボしてほしいな〜!

 

ミュージカル「ダニー・ボーイズ」を観てきたよ!という話

 

「ダニー・ボーイズ」観てきました!

 


感想としては、なにただのファンが偉そうなこと言ってるんだって感じで本当に申し訳ないんですけど、正直言うとチケット代の8800円分は楽しめませんでした。
主演だから期待しすぎちゃったのかな…

 


そう、主演。
ジャニオタになる前からずっと水田航生が大好きだったので、今回「主演」ということにめっちゃ喜びました。

 


やったー!!主演!!!何年ぶりだろう!!もう当て馬役でも親友役でもなく、主演!!!だ!!!
役柄は!?ブログチェックしよ!!!

 


『なんとW主演!!が決定しました』

 

……ん?ダブル?

 


『僕自身2011年「冒険絵本ピノキオ」
以来の主演という事で、5年ぶり。』

 

あ、うんうん(^-^) 久しぶりだよね!いや〜嬉しいな〜!

 


『そして実は僕のキャラ…
原作にはでてこないんですよね^^;』

 

……んん?

 


『責任をしっかりともって創り上げていくので、
是非皆さん「ダニー・ボーイズ」よろしくお願いいたしますm(_ _)m』

 

ああ、うんうん(^-^) 頑張ってね!観に行くよ〜!笑顔同封!!(^o^)

 

 


ってカンジで、楽しみでありつつ、若干のモヤモヤが残る……そんな印象でした。
その後、水田さんが演じる田上英喜の詳細がニュースサイトに出たりするんですが

 

『主人公の親友役』

 

いやもう、「主人公の」親友って……
主人公ちゃうんかい……
てかまた親友役かい……

 

 

でも主演であることは変わりない!!ってことで千秋楽のS席チケット取って発券したら最後列……
感想検索したら『真田くんが座長だから挨拶最初なのかな〜』的なのが引っかかって……
いやいやいや2人で座長だからさ……

 

 


観た感想としては、
「もっと歌が聴きたかった……!」

というフラストレーションで他の良いところが頭に入らなかった、というものでした。

 

 
そう、一番の不満点は

「主演なのにソロ曲が無い」

ということ。

W主演ならデュエットでもよかった!!なのにそれすらも無い。いわゆる「聴かせる」曲が主演2人に無かった。
ミュージカルなのに、主演が自らの心情を歌い上げるような曲が無かった。

主演=歌がたくさん聴けてダンスもたくさん観られる
というイメージだったために、不満だったのかなあ と思います。

 


オリジナルキャラクターだということと、W主演であることは全く心配はありませんでした!

みんなからスマイリーと呼ばれて親しまれる田上英喜は水田航生にぴったりの役だったなと思います。


W主演についても、どちらかが多く出るということもなく、2人とも平等だったな、と。
でも、2人の出番を平等にしたことで、2人とも主演としてパッとしないというか、なんだかぼやけてしまって……
それならもう幸男が主演ということにした方が作品として筋が通ったものになったのでは?と思ってしまいました。

 

ファンが評論家ぶるのって1番良くないのに!!!こんなこと言う立場じゃないけど!!!こう思ったことは事実なんで!!!!本当に申し訳ない……


でも水田航生は相変わらずスタイルが抜群に良くて足がめっちゃ長くてダンスキレキレで歌も(少ししか聴けなかったし音響悪かったけど)上手かったし!!笑顔が素敵な親友役やらせたらこの世代だと日本一だなって思った!!!!!
真田佑馬くんも声が太くて安定しているから、今後ともミュージカルのお仕事続けてほしいし主演として堂々としていて素晴らしかった!!!めっちゃ今後に期待してます!!!!

 

 

次の観劇はミス・サイゴンだ〜
小野田龍之介もガチガチの推しだから楽しみ!!

 

寂しさに負けてNEWS担が関ジャニ∞に手を出した話

 

 

きっかけは先日の「関ジャニ特命捜査班7係」。
小山さん目当てで見ていたその日テレ特番で流れた、丸山くんに向けて弾き語る錦戸くんの映像だった。

 

なに……なんだろう……なにを見たんだろう……

 

スタジオで照れる2人がめっちゃ可愛い……。「ほほえみ」?コンビ名可愛い……。
というか2人は仲が良かったのか〜。そういえば関ジャニの番組はジャニーズを好きになる前からたくさん見ていたけれど、メンバーが誰と仲が良いとかは知らなかったなあ〜。

 

とか考えているうちにAmazonで8EST初回限定盤Bをポチってました。(ついでに気になっていたキャンジャニちゃんのCDも)

 

そもそも加藤さんと仲が良い丸山くんと、加藤さんが信仰している(ように見える)錦戸くんは気になっていたし、何より顔が好き!!だったので!いつかは手を出すと思っていた!!

 

感想としてはもう語彙がないのでひたすら「可愛い」というものに尽きるけど、即興ソング聞いて涙ぐむ丸山くんとそれを見て錦戸くんが泣いてしまうところにやっぱりグッときました。
2人とも真っ直ぐで一生懸命で、加藤さんが好きになるのもよくわかるなあって思った(いや、それだけじゃないと思うけど)

 

ベストアルバム自体も素晴らしくて、関ジャニって意外とアイドルアイドルな曲も歌っていたんだなあ、と発見したり。
でもなんか似たような雰囲気の曲が多いな(シングル集だからかな?)と思ったので、

 

PUZZLE
FIGHT
JUKE BOX
元気が出るCD
関ジャニズム

 

をレンタルしました。5枚千円キャンペーンありがとう地元のTSUTAYA……。

 

まだ聴き終わってないけど、村上くんの歌声がすごく好き!!というかみんな歌上手い!

 

ライブDVDも見たくなってしまった……。十年祭買おうかな……。

 


でもまだ浮気じゃないよ!!!!

 

 

 

追記:ベストアルバム聴いていたら、聴き慣れない歌声があって「誰だろう〜 すっごい甘くてイイ声〜」とか思ってたら内くんだった(たぶん)。
なんかこういうのNEWSでもあったなあ。NEWSの内くんしか知らなかったたからちょっとビックリした。(新規ですいません)
声がめっちゃ好きだから、デビュー時に知っていたら内くん担になっていたかもしれないな……って思った。

 

 

8EST (初回限定盤B)

8EST (初回限定盤B)

 

 

 

夏が終わったのに先に進めていないという話

 

 

夏が終わった。

 

あの楽しくて忙しくて満ち足りていたあのアツい夏が、終わってしまった。
だからと言って次の季節に進んでいくことはできなくて、私はただ終わってしまった夏を握り締めながら、ぼんやりと立ち尽くしているだけなのだった。


端的に言うと、お知らせがなくて寂しい!!

ハマりたてということもあり、「好き」という気持ちを持て余して「加藤さんのグッときたポイント」とか毎週まとめていたけれど、スクショとか載せまくるのってあんまり良くないよな……ってことでやめました。
というか、「好き」が超越してしまって「グッとくる」どうこうではなく全てが愛おしいから選べなくなったってのもある!

そして私がハマる前の時代のエピソードとか過去の雑誌とかを、あらかた集め終わってきたりして。これまでは毎日のように知らないエピソードや見たことがない映像や画像を新鮮に享受してきたのに、それが徐々に無くなってきて。新しい「何か」が欲しくて欲しくてたまらない。

卑屈になるのも辛い辛いって言うのも良くないことだけど、やっぱり事務所のほとんどのグループにはなんらかの新しい発表があるのに……と思ってしまいます。うーーん 後ろ向きに考えてしまう自分が嫌!!
でも正直なトコロ、QUARTETTOから入ったファンとしては、今のこの状況がちょっとツラいっす!なんで変ラボ終わってしまったんだーー!!!!!
……とはいえ、もうファンがどうこうして解決する問題ではないからどうしようもないんだよなあ。
とりあえず、最近入ったFCを活用させてください!!お願いします!!


寂しくて浮気しちゃうよ!!!この頃は関ジャニが気になるよ!!ベストアルバムさっき注文しちゃったよ!!!あと若手俳優オタクに出戻りつつあるよ!!
頑張って応援するから!NEWSのNEWSを!!!ください!!!!

 

 

24時間テレビ39とバリバラを見た感想

 

24時間テレビを生まれて初めて頭から終わりまで見ました。
大好きなNEWSがこんなに大きな番組にメインで関わったことがとても嬉しく思います。
全編を通してNEWSはずっと素晴らしかったし、私が勝手に持っていた期待を軽々と超えていきました。
もう、なんか、好きという気持ちが増えすぎて戸惑っているし言葉にできない!とにかく今はお疲れ様でした、という気持ち。
そしてこの夏を超えたNEWSにまた勝手にいろいろ期待してしまっています。きっとまた軽々超えていくんだろうな!

 

そして裏でやっていたバリバラも見ました。

24時間テレビ批判だと思って身構えて見たのですが、「批判ではない」と何度も言っていたりNHKアーカイブから振り返ったりと、単純な批判で終わらせていなくてすごいなと思いました。最後に「24時間テレビにオファーがあれば出演したいか?」という質問に全員が手を上げていたのも印象的でした。もっとたくさんこのテーマについての討論を聞きたかったです。


私は健常者と呼ばれる立場にいますし、身近な友達や親戚に障害者の方もいません。でも小学校2年生までいた学校は田舎だったので自閉症の子や身体障害者の子が同じ学校で学んだり一緒に遊んだりしていて、それなりにフラットで変な偏見がないと思っています。(でも無意識的な部分であるのかもしれません)
今までやっていた24時間テレビは一切見たことがありません(去年のはHey! Say! JUMPをもっと知りたくてちょこちょこ見ましたが、彼らがメインのところしか見ていません)。ネットでは毎年のように24時間テレビがどんなに偽善的でキナ臭くいわゆる「感動ポルノ」的であるという批判が、たくさんたくさん流れています。もちろん今年も。
今まではそれを読んで(24時間テレビを見たことがないのに)賛同する部分もあり、見ませんでした。今回もNEWSが出ていなかったら絶対に見ていなかったと思います。
でも実際に見てみて、わざとらしく悲劇を演出しているようなものはなかったと感じました。それは私が健常者だからなのでしょうか。

 

結婚式をやっていない夫婦が番組の力を借りて結婚式をする。未来の日本代表選手の学生が40キロの遠泳をする。ダンスの経験がない学生がたくさん練習してよさこいを披露する。初めて富士登山に挑戦する。プロチームに混ざって練習するサッカー少年が憧れの本田選手と会う。
全編通して私は感動したけど、きっとチャレンジした人が障害者でも健常者でも私は感動していたと思う。私は作品やパフォーマンスを見て感動しました。
オリンピックを見て感動する気持ちと、パラリンピックをみて感動する気持ちに違いがないように、私が今回見た24時間テレビは「感動ポルノ」ではなく「感動」だったように思えたんだけどなあ…。
バリバラでも「感動自体は悪くない」と言っていたし…。

 

「感動ポルノ」と「感動」の違いってとても曖昧で難しいものなのかもしれない、と24時間テレビ論争をいろいろ読んで思いました。

 

24時間テレビをボロクソに批判している人が言っている「24時間テレビ」と、私が見た「24時間テレビ39」は同じものなんだろうか。24時間テレビを批判している人で、実際に見た人は何人いるんだろうか。企画に挑戦したのは障害者の方だけじゃなくて健常者の高校生とか選手とか被災地の子供達とかもいたんだけどなあ。
というか、募金された金額以上にギャラを払ってるんだからギャラを全部募金すればいいじゃんって言う意見はずーっと言われてきてるけど、24時間テレビだからギャラが高いんじゃなくて、普通の番組でも日々ギャラが発生してるんだから関係なくない!?普通の番組放送しても募金はそこまで集まらないけど、24時間テレビを放送することで2億円以上の募金が集まってるんですけど!!募金の使い道は番組内で紹介されてるし!!!

 

と、まあいろいろ、思うところがありました。
今回の24時間テレビもきっと良いところと悪いところはあったと思います。でも今までに健常者と障害者の違いの無さについてこんなに考えたことはなかったし、そのきっかけになったことは大きいなあ。募金もしたし!

それに手越さんはずっと「明るい24時間テレビにしたい」って言っていて。会見でも「明るい方を通じてやったほうがいろんな方に届きやすいのかな」と言って、バリバラの主張と一致していたように思えました。きっとグレースさんと一緒に企画を作ることで強くそう思えたのだろうなと感じられた分、製作者側にそういう考えの人がいたということがぜんぜん知られてないのがとても悲しい。手越さんの担当した企画が1番バリバラ寄りでとても面白かったのに。グレースさんがイッテQ企画をやったということよりも、バリバラでのヤラセ疑惑コントの方が広まっているのも悲しい。
だからこそグレースさんや実際に24時間テレビ39を見た障害者の方や関係者の方がどう思ったのか知りたいです。そして今回ちょっと良くなった(と私は思った)ように、来年もまた前進すればいいな、と思いました。バリバラの方たちが作る企画とか見てみたい!番組内であったおさむさんの企画やればいいのになあ。

 

少なくとも私は24時間テレビを見て良かったな、と思います。

 

 追記:ジャニオタじゃない方の24時間テレビの感想とか意見が読みたいのだけど、実際に24時間テレビ見たという人がぜんぜんいない!見てないのにこんなに書けるのスゲーな!!探し方が悪いのだろうか…。いろいろ探してみます。

 

ドラマ「盲目のヨシノリ先生」を見て感じたこと

加藤シゲアキさん主演ドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」を見て思ったことなど。自分語りです。

 

ドラマを見るまでは「加藤さんが主演ってことはたくさん映るなあ~。パパ役だし、エリカ様との身長差もぴったりだし、楽しみだなあ~」と1ファンとして加藤さん(と小山さん)の雄姿を見届けようと楽しみにテレビの前に座っていた。

自分が網膜剥離の経験があることも「共通点じゃん!ラッキー。これをきっかけに検診受ける人増えればいいなあ」なんて、軽く考えながら。

最初のキラキラ笑顔の、ちょっと熱血すぎる加藤さん演じるヨシノリ先生は眩しくて眩しくて、「はぁ~、素敵な笑顔だあ~」と楽しんでいたが、後半からそんな気持ちは一切なくなってしまった。

 

あまりにもリアルな、飛蚊症や歪んだ視界の、視力が失われていく描写。

右目の網膜剥離。もう片方も網膜剥離になるのは4人に1人。朝起きたら失明しているかもしれないという恐怖。暗闇。

 

全てが、恐ろしかった。今でも思い出しただけで心臓がドキドキして不安で涙が出てしまう。

網膜剥離って、大変な病気だったんだ、と怖くて怖くてたまらなかった。

 

人よりちょっと近視がひどくて、偶然検診を受けて右目に網膜剥離が見つかって、でも剥がれて水が溜まったのは眼の下部だったから広がることもなく、手術をするまでもなく自然に水が無くなっていた。

自覚症状もなく自然治癒で、めちゃくちゃ油断していたのだ。3か月ごとくらいしか行かなくていい検診も、病院が遠いとか電話が嫌だとか面倒がってサボっていた。

 

このまま油断したままだったら、再発しても早期発見は難しくなっていたと思う。

今めちゃくちゃ怖いし不安だけど、明日は日曜日で予約の電話はできないけど、ドラマを見たことでこういう自覚が持てて本当によかった。

私はきっと加藤さんが出ていなかったらこのドラマは見ていなかっただろう。加藤さんが度々言っていた「ドラマでやる意味」ってこういうことなのかもしれない。

 

ということをドラマを見て思った。

今も怖くて怖くてめっちゃ不安だから、紛らわすために書いてみました。

 

正直ドラマは恐怖でオタク的に楽しめなかったけどブルーレイ注文した。2回目はもっと落ち着いて見れるかもしれないなあ

 

まだまだ24時間テレビ、楽しむぞ~!!