チラ裏備忘録

考えたことを忘れないうちに。アイドルのこととか (@J_kiku7)

嫌われる勇気 3話 雑感 他

 


3話!!!!めちゃくちゃ面白かったです!!!本当にどんどん面白くなるな〜〜

 

どうやら今回は脚本の方と演出の方が1話2話と違った?のかな?(確認してませんすいません)ということで、以前と違うな〜と思ったのは意図的に「魅せる」シーンがたくさんあったなってことです。
映像に関して無学なので検討違いかもですが!
鏡に化けの皮が剥がれた先生の顔が映るシーンだったり、蘭子の推理シーンでの1人チェス→めぐみちゃん登場のカットだったり、ミックスベジタブルばらまくところだったり、めぐみちゃんが映る鏡がバラバラと崩れるシーンだったり「あ、ここ、綺麗だな」とすぐ分かるシーンが多くて、目で見ても楽しめました。
逆に文字演出が減っていた気もします。あれ分かりやすくて結構好きでしたけども。
こうやって、いろいろな人が担当できるのも1話完結の面白いところなのかもしれないです!
1話完結じゃないドラマもこういう感じでやってるんでしょうか。普通だったりするのかな?それとも東映独特のもの?

 


トリックも、引っかかるところはありませんでした。犯人も最後まで分かりませんでしたし!
凶器についても特には。私も常温保存タイプのケーキとかを切ったらナイフをそのまま置いてたりしちゃうので、「やっべ〜 危ないじゃん ちゃんとしまおう」ってあのシーン見て思いました。

1つ引っかかるところを挙げるとしたら、蘭子さんの精神攻撃かな〜
蘭子さん、割と犯人には何言っても良いと思っているというか、わざとダメージになりそうなこと言ってるところがあるので…。「やめてあげて〜〜」って思っちゃいます。犯人に対して、引き出しを開けて怒っているんでしょうけど、怒りの引き出しというより意地悪の引き出しに感じてしまうのでどうも…。犯人に対して意図的に「攻撃」することは、やっぱり過去の誘拐事件と関係しているんでしょうか…。大文字先生が「欠点などない」と断言してしまうのも気になります。

 

あと、「仲間」というワードが蘭子さんより先に青山くんが言うとは思いませんでした!!まだ教わってないのに!すごいよ青山くん!君こそナチュラルボーアドラーだよ!!
柔道三段っていうのも驚きです。昔からやってたのかな…それともキューバ後かな…誰かを守りたいって思って強くなったのかな…それは誰なの…青山くん…
あと、だんだん青山くんの男前度が上がってる気がします!!自殺止めは早とちりだし柵越えはちょっと進めば通り抜ける場所あるけど!!かわかっこいい!

 

梶さんの奥さん不倫疑惑サイドストーリーも動きを見せていましたね!問い詰めたら殴られたって、何もないのに疑われて怒ったのか図星だったからなのか…今後も目が離せません。
小宮山浦部コンビのポンコツっぷりがアピールされてました。半田係長が三宅くんに下手に出るのは、有能で出世につながるから…?三宅くんの裏アカツイッター実況は新しい試みで面白い!こういうのもジャニタレはダメなんでしょうかね…。副動画に出れないなら、せめてこういうので登場してほしい…。三宅くん、裏話期待してます!!
めい子さんの心情の変化もグッときました。でも、大文字先生の「顔」の例え話は、原案本を読んでないと分かりにくかったんじゃないかな〜。尺がもどかしい。役では青山くんと同い年ということで、2人のやり取りも今後増えたらいいなあと思います。
研究室は土方さんのキャラの濃さがヤバい。研究室のシーンになるとつい探してしまいます。出てる時間はめちゃくちゃ少ないのに印象の残り方が半端ない!道子ちゃんと2人のスピンオフドラマやってほしいです。キライちゃん相談室はまだ見れてないのですが、2話とか3話には土方さん出てほしい〜!

 

で、3話のゲスト、めぐみちゃん。演技がすごく良いなあ、高月彩良ちゃん、今後も要チェックだなあ、と思いました。
時かけでは先生に片想いする、キュートで良い子で努力家で健気で…という「善人」を強調する役だったのに対し、嫌われる勇気では犯人と疑われる生意気な天才少女という「悪人」寄りの演技で、振り幅がすごい!
個人的には最後のシーンで青山くんと同じ目線に並んで会話をしていてすごく…なんか、感動したというか…
「矢野先生とミホちゃん…幸せになってくれ…」とゾンビになって徘徊していた私が綺麗に成仏しました。ありがとうフジテレビ、ありがとう東映
めぐみちゃんがあのまま綺麗な無罪ってことにはならないと思うので、青山くんが気にしてちょくちょく様子見に行ってちょっとバカにされつつチェスを教えてもらったりなんかしたりしたらいいな〜〜!それか刑事目指して青山くんが立派な刑事になった時に新人刑事として入ってきたりさ〜〜!!というかあの自殺疑惑シーンも止めようとする青山くんに意味ありげに笑ったりするのとかもうマジさ…全く意識してなかった矢野先生へのちょっとした仕返しかな〜とか…思っちゃう…天才少女なのもうっすら前世の記憶あるからでしょ…めぐみちゃん…


4話も楽しみ!!そしてEMMAのMVとかその他諸々も!!!

 

 

 

 

加藤シゲアキ担当としてあるまじきというかなんというか…今更ながら「傘を持たない蟻たちは」読みました。
というのは、私が小説の好き嫌いが激しいために「加藤さんの文体が苦手だったらどうしよう。嫌だな」という気持ちで怖くてピングレ以降の作品を読んでいなかったのですが、「短編集なら大丈夫だろう」ということで購入しました。
読んでみて、率直に感じたのは、加藤さんの文体は淡々としてるな〜ということでした。
一読者として無責任で何目線だよ!な感想になってしまって本当に申し訳ないのですが、加藤さん、文章はそれほど上手くないというか、文章力で書いている人ではないなという印象です。下手ってわけじゃなくて!なんというか、加藤さんの作家としての良さは、その発想力だなと。
短編集の最初の2つは単調というか、割と普通な設定のために、淡々とした文体と相まって、一人称なのにどこか他人事のような印象を持ってしまうのですが、『恋愛小説(仮)』以降は淡々とした文章が活きているというか、日常の中の非日常を書くのがとても上手い!特に『イガヌの雨』がすごく良いなと思いました。
『恋愛小説(仮)』も、「書いた内容のそのままの夢を見る」というのはけっこうありがちな設定でも、そこに文字数制限をつけた発想がすごい!全文がそのまま載せられる上に、行動に制限ができるのも良い。
あとは性描写より食べ物の描写が生々しく活き活きと描けているような気も(というか、性描写の作業感がすごい(笑))。もっと食についてフォーカスした作品が読みたいです!
食に関したSF(=すこし・不思議)な世界観の作品。加藤さん、九井諒子さんの漫画好きそう。
あとは大人向けのちょっとダークな児童文学とか。そういうの読んでみたいな〜、と傘蟻を読んで感じました。
ドラマも近々見ようと思います!あと他の小説も読みます!
イガヌの雨、世にも奇妙なで映像化してほしいな〜(言霊)

 

 

傘をもたない蟻たちは

傘をもたない蟻たちは

 

 

 

竜の学校は山の上 九井諒子作品集

竜の学校は山の上 九井諒子作品集

 

 



嫌われる勇気 2話 雑感

 


率直な感想を言うと、けっこう面白かった!!
私は1話より好きです。話数が進むにつれてどんどん面白くなる、という私の読みは当たってたな〜〜!!うんうん!
ほとんど刑事物のドラマを見ないからかも知れませんが、消えないペンのくだりとか犯行動機とかは引っかかることはありませんでしたね。
「死ぬくらいなら嫌われればよかった」という蘭子さんの台詞にはグッときましたし!


でもなんか、いろいろなドラマ批評ブログとかを読んでみると、けっこうボコボコに書かれてたりしてるんですね……。でもそれを読んでも「ああ〜、たしかに」とならないというか、見てるポイントが違うなぁと感じます。
上手く言葉にできないんですが、なんとなく批評ブログの方たちは「遠くから全体を見ている」気がするんです。
でも私はこのドラマを「キャラクター重視」で見ています。
ここに評価のギャップがあるのかな〜、と。

 

2話はそれぞれのキャラクターの説明が終わり、少し深いところまで見えた回だと思います。
小宮山と浦部がお互いバチバチに張り合っているシーンがコミカルに挿入されていましたし、三宅くんの謎の有能っぷりが明らかになりました。そんな三宅くんに不自然なほど下手に出る半田係長は弱味でも握られているのかな…?2人の関係性が気になる!鑑識課・梶さんの奥さん不倫疑惑も面白いですし、年の離れた梶さんにフレンドリーな由稀菜ちゃんも好印象でした。
蘭子さんは負けず嫌いでちょっとムキになるところがキュートで、大文字先生の助手・道子ちゃんとお花教室に行ったり飲みに行ったりして意外と仲が良いのかな?と仕事以外の一面も。准教授の土方さんの謎のギャグセンスも気になります。
監察医のめい子さんが蘭子さんをライバル視して大文字先生に弱点を聞いていたのも、この後一波乱ありそうな予感がしました。
大文字先生は逆に何も見えなくて怪しさ増し増しです。誘拐したの先生じゃないの?って疑ってます!
青山くんは言わずもがな!!!!!可愛い!!!!怖いの苦手なの!?可愛い〜〜!!!
こんなにキャラクター描写がたくさんなのに、事件が起きて解決まで描きつつ、アドラー心理学の解説まで入れるだなんて、そりゃあギチギチになるよなぁ〜と思ったり。

 

登場人物たちの関係も好きです。
このドラマは基本コミカルな雰囲気ですし、張り合ったり敵対心を抱いたりしてもギスギスしていないんです。それに特定の誰かを貶したり、怒鳴りつけたり、理不尽な目に遭っていないな、と思います。(青山くんは不憫だけど、かわいそかわいいの域なのでかわいい)
蘭子さんは、冷たいし性格悪いな、とは思いますけど(笑) でも言ってることが基本正論なので、そこまで嫌な気もしない。
自分勝手な蘭子さんに対しても(呆れたり諦めたりしてるけど)、8係の人は突き放さず受け入れている感じがします。
梶さんが蘭子さん見て「おっ、また出たな〜」って反応するのが毎回好きです。
三宅くんが無表情でも誰も怒りませんし、ただのインドア派ではなくちゃんと先回って聞き込みができる人として描かれていたのも良いな、と思いました。

 

アドラー心理学に関しても、個人的には「自分が楽になるための心理学」と考えているので、ナチュラルボーアドラー蘭子がああいう性格でも、そこまで間違いじゃないかなって!思ってます!!矛盾が生じちゃう部分は…どうしても簡略化できないアドラー心理学の複雑な部分なのかな〜〜 やっぱり学問ですから、あくまでもドラマは簡略化した入門が限界になってしまうのは仕方ないことのような気も。クオリティは高い方が良いですけども!!早く共同体感覚の回が見たいです。

 

キャラクター重視で見るのって、ちょっとオタク的鑑賞すぎるのかもです。
批評ブログは、批評しないといけないから、キャラ的に見ることはできないんだろな〜〜
でもオタクだし楽しいので!!これからもキャラ萌えで見ます!青山くんかわいい!!!

 


あと、あの、予告……
わたし時かけ2話の矢野先生とミホちゃんが好きすぎて辛くて見返せないくらい拗らせてるんですけど……
来来来世でめぐりめぐって矢野先生とミホちゃんが再会できたっていう目で見てしまって……
青山くんがミホちゃん、じゃなくて恵ちゃん?の自殺を止めてましたね???矢野先生がミホちゃんの命救ってますね???泣きそう
ていうかキューバだし萌えキャラだし柔道着だしミホちゃんだし、脚本に強火シゲ担の息がかかってるとしか思えないんですが!!!!ありがとうございます!!!!!Blu-rayBox買います!!!!!!

 

 

 

 NEWS史上最高に男らしい新曲EMMA!でもMVで登場したEMMAちゃんをNEWSが演じてる疑惑ってどういうこと〜〜!?真相を確かめるためにも初回限定盤Aを今すぐ予約だ!!

 

 

嫌われる勇気 第1話 雑感など

 


EMMAのCDジャケットが公開されましたね!


私は見た瞬間「スタイリッシュでかっこいい!!」って思いました!!その後にtwitterのTLを見て「あ、そう言えば4人写ってないのか」と気づく鈍っぷり。
ドラマのOP曲ということで一般層に向けたのかな〜なんて思います。

私の持ってるアイドル以外のCDも、歌ってる本人が写ってるの少ないし!(ボカロと初期のモールルとヒャダインのCDしか持ってなかったけど。偏りがすごい。)
4人は裏面とかにいるんじゃないかな〜

 

 

そんなEMMAが使われたドラマ「嫌われる勇気」のOP映像。


もう本当にめちゃくちゃかっこよかった……!!
マネキンチャレンジというスタイリッシュ演出に鮮やかなピンクの大きな文字がポップさを加えていて、その絶妙なバランスがEMMAという曲やドラマ「嫌われる勇気」を表してるな、と思いました。
特にEMMA冒頭や間奏のエキゾチックな音とリズムが摩訶不思議感出ててすごく好きです。


YouTubeで見られるのもすごい!Web革命!!SNS以外は本人出演がオッケーになってくるんでしょうか。SNSこそ出てほしいような気もしますが……。
副動画は出演者の素の感じとか関係性、裏話が聞けてとてもありがたかったです。出てほしい!!

 

 

本編の感想はお察しの通り「青山くんがベロベロに可愛かった」という一言に尽きます。


表情がくるくる変わって張り切り屋さんで声のトーンが高くてふわふわしたひらがな喋りで……
とんでもない萌えドラマでした。恐ろしい。
予告の段階で2話も最高が約束されているのでBlu-rayBOX購入決定です。ありがとうフジテレビ。ありがとう東映

 

 

でも、私はちょっと欲が強いオタクなので、全人類が見て「面白い!」と言ってもらえるドラマだといいなぁと思っていて。ちょっと悔しいな、と思うところも多々ありました。
「ナチュラルボーアドラー」という強いワードで、「完璧」と断言してしまったのは、少しアレだったかな〜なんて思ったり。

 

そもそも私に心理学についての知識がないせいだと思いますが、原案である「嫌われる勇気」であった「共同体感覚」の考えがなかなか難しいな、と感じています。
多分、ドラマに感じたもやもやもその「共同体感覚」に関わる部分じゃないかな、と。


作中の青年のセリフじゃないですけど、アドラー心理学の分かりやすいところを表現すると どうしても「自己中心的で誤った個人主義」のように見えてしまうんです。
きっと、ドラマを見て「原作者の監修入れろ」とか言っている人たちは、そういう部分を危ういと感じているのかな〜

 

でも、きっと話数が進むにつれて蘭子は、捜査一課8係の人たちや青山くんという「他者」を「仲間」だと見なし「居場所がある」と感じる時がくると信じています。
というかその成長感を見せるために、わざと誇張して蘭子を表現してるのかもしれない。


あと、蘭子は「訳がわからない人物」として表現されているのに、青山くんでなく蘭子に感情移入してるから、もやっちゃうのかな〜とも思いました。

 

キャラクターみんなが個性的なので、話数が進んでいくにつれてどんどん面白くなるドラマだと思うので!!1話切りはやめて〜〜!!


それぞれのメイン回もあるんでしょうか。とても楽しみです。個人的に推し事務所のアミューズに所属する桜田通くん演じる三宅くんが気になります。メイン回がありますように!

 

 


個人的青山くんツボポイント第1位は「新鮮な死体を見て吐きそうになる青山くん」でした!!新人刑事感がサイコー!!すばら!!!

 

 

 セクシーでワイルドでハードボイルドでエキゾチックなNEWSの新曲EMMA!!

 

EMMAへの心変わり

あけましておめでとうございます。

今年最初の更新です。

今回は2月8日発売のNEWSの新曲「EMMA」に対する自分の印象の変化とか、その他思ったことなどをメモとして残しておくことにしました。

 

 

12月22日

ドラマ「嫌われる勇気」のOP曲がNEWSの歌う「EMMA」に決定。それに伴いCDの詳細も発表され、「EMMA」についての紹介と「I・ZA・NA・I・ZU・KI 」「さくらガール」の再録が収録されることが分かる。

 

IZANAIZUKI は美恋コンのDVDを見てから特に好きな曲だったので、再録をとても嬉しく思いました。

内くんの甘いあの歌声も大好きだけど、やっぱり自担のソロパートがあるバージョンがCDで聴けるのはめちゃくちゃ嬉しい!

 

EMMAに関しては、紹介文だけだとどんな曲なのか全く想像がつかず。とりあえず「ハードボイルド→暴力的・反道徳的な歌詞→ワンナイトラブソング?」というイメージ。バンビーナとチャンカパーナを足して2で割った感じ?

 

荒れているらしい、ということはTLの雰囲気でなんとなく察するも、4人からの新規ファンのためよく分からず。 

個人的には、「好き」よりも「もやもや」が大きくなったら楽しくないから離れたほうがいいのでは…? 楽しみたいのなら、やっぱり盲目的なファンでいられた方が楽しいんじゃないかなぁ、と考えたり。

 

1月1日  

青山刑事の可愛さに期待が高まる中、カウコン内でNEWSのツアーが発表! 新年FC動画が更新され、CDTVでは「EMMA」が初披露された。

 

FC動画の感想。

私はいわゆる「いじり」文化が苦手で4人以前のライブDVDが見られません。唯一買ったDIAMONDコンのMCでの加藤さんへのキツめのいじりが無理でした。本人がどう思っていたかは分かりませんが、やっぱりこっちが見ていて辛い「いじり」は「おいしい」ことなんて無いし「愛ゆえ」なんて理由にならないと思っています。(最近は無くて安心!)

メンバー間だけならまだしもファンの間でもオチ要員にされたり、引き継いだパートでクスクス笑ったり(もう無いけど)、1人だけ名前コールを入れたり(これも今は悪意無し?)するのは……うーーん

……なんて思っていたので、「『シゲwww』って呼ばれてる」と加藤さんが言っていたことがショックでした。本人も思ってたんじゃん!確実に「シゲ♡」と呼んでいる人の方が増えたであろう現在でもそう思っていたことや、そう思わざるを得ない扱いをされていてそれに傷ついていたかもしれない、ということが悲しい。逆に自分で言えるくらい平気になったのかもしれないけれども!

シゲぴーって呼ぶよ!!なんならシゲぴよって心の中で呼んでたよ!!シゲぴー!!!

 

まっさらな状態でCDTVでのEMMAのパフォーマンスを見た感想。

加藤さんは濃いめの寒色でシュッとしたシルエットの衣装ばかり見ていたので、鮮やかな赤にダボッとしたシルエットのボトムスやペタンコの靴(ファッション知識ゼロ)にとても戸惑いました。

曲もかっこいい路線なのにズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ♪ズンチャ♪ってカンジの民謡的雰囲気で(音楽知識ゼロ)NEWSでは初めて聞く曲調。

振り付けも女性に見立てたジャケットに腰を縦にふる直接的なもので。

「これはかっこいいの!?」と疑問に思うも、TLでは好評のようで「あ、かっこいいんだな」と心を落ち着かせました。

でもこの、すんなりと「かっこいい」と思えなかったことがショックで。「『もやもや』より『好き』が多くありたい」「盲目的なファンでいたい」と思っていたのに、もやもやが生まれている!頭ではNEWSを好きでいたいのに、心はそれに追いついていないのかな!?と不安になったり。

 

コヤシゲ夜会

NEWSが供給(発信)するものが好きではなくなってしまったのでは、という不安に駆られていましたが、コヤシゲの夜会で「作品だけが好きだったのではなく、1人の人間として好きだし尊敬しているんだ」と気づきました。

ライブを追いかけてしまう加藤さんを追いかけたいし、どんどん進んでいくNEWSについていきたい!盲目モード復活です。

あと、あまりにも剥き出しで「こんなことやってるんだよ」と教えてくれるコヤシゲもすごく好きだし素敵だけど、裏を全く見せないテゴマスもかっこいい。そういう対比もなんとなく面白いなと。

曲からしてもコヤシゲはリアル、テゴマスはファンタジーなイメージがあります。コヤシゲがライブやったらどうなるんだろ。ライブじゃなくて2人舞台な気もする。セットもほとんどない円形舞台でずっと喋ってる会話劇的な。

 

この辺から衣装に見慣れてきたり、最新のトレンドが盛り込まれていることを知ったことで、当初の違和感が消えてきています。というかそもそも初披露が真っ白いスタジオで手拍子の中、まだ慣れきっていないダンスだったわけで。というか生放送なのにめっちゃ歌安定してたし3回くらいしか聞いてないのにもうスラスラ歌えそうなくらい頭に残ってる曲のキャッチーさすごい。

 

 増田さんのRINGも更新され、完全に私のもやもやは晴れました。でも、そういう内容の更新がされるということは、戸惑っていた人はけっこういたんだろうか……

 

MVとフル音源にワクワクしつつ、嫌われる勇気のOPの映像に期待が高まり今に至ります!

 

 

この短期間で目まぐるしく印象が変わるのが我ながらちょっと面白かったです。

小山さんは夜会で「嵐になりたい」と言っていましたが、私は「嵐(くらい国民的アイドル)になりたい」だったのかなぁと解釈しました。もちろん1ファンとして私も嵐くらい知名度と好感度があって冠番組がたくさんあってCMも映画もドラマも曲もたくさんたくさんあったら良いなあ〜って思います。

でもなんとなくNEWSはそういう全国民!大衆!という感じでグワッと行き渡るような方向で広がるんじゃないような気もして。

パリコレのファッションショーみたいな、私のような一般ピーポーには理解するのに時間がかかるけど「なんかすごい」と思うような、なんかそういう感じでトップに突き進んで行くんじゃないかなぁ〜って思いました。え〜っと、perfumeみたいな?「かわいい曲歌ってるだけじゃなくて、なんかめっちゃすごいことしてるんだ!?」的な?うーーん、だんだん自分でも何言ってるかよく分からなくなってきた。

 

 とにかく!信念を持って我が道を行くNEWSめっちゃかっこいい!!ってことです!!!

 

 

 めっちゃかっこよくてエロいNEWSの新曲EMMA!!!カップリングの雪曲も神曲な気しかしないぞ!!!

 

 

ドラマ「嫌われる勇気」がとても楽しみ!という話

 


加藤シゲアキさん、ドラマ出演おめでとうございます!
もうなんだか、嬉しくて嬉しくて……ここ数日はずっと「刑事ドラマかぁ うふふ」と、にやにやしながら道を歩いています。
公式サイトのイントロダクションをずーっと読んでいられる ( ◜◡◝ )

 

特に嬉しいのが、「影の主人公」と紹介されているところ。
加藤さんはバラエティでもラジオでも、私たちの目線にあったコメントやツッコミをしてくれるので、「視聴者の目線を担う」という役所がピッタリだなあと思います。
(影とはいえ「主人公」ということで単純に出番が多そうというのもある)(うれしい)

 


今まで「自己啓発本って、意識高い系でしょ?」と小馬鹿にして、話題になった時も手に取ることはなかった「嫌われる勇気」ですが、ドラマ出演決定を知ったその日に購入しました。オタクって単純……

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 


大学の購買で買ったのですが
「今さら流行りの本買ってるって思われないかな」「対人関係で悩んでるって思われたくないな」「そもそも自己を啓発しようとしてると思われたくないぞ」
と、自意識バリバリ。死ぬほど恥ずかしかった!

そんな自意識高めな私だったので、本編の内容が刺さる刺さる。
「私はこの本を読みたくがないために理由づけしていたんだな……」と軽くヘコんだり。
実践は難しそうですが、生きやすさのヒントにはなりそう。目指していくことに意味があるのかなあ。

 

まあ、それ以外の感想としては

 

「青年」が、可愛い!!!

 

加藤さんの役は「雄」ということで、きっとこの「青年」の役割を担うのだと思います。
そのため、少し加藤さんと当てはめながら読んだのですが……もう、可愛い。
いろいろな方がTwitterなどでも言っていますけども、まぁ〜〜 この「青年」が加藤さんに似ている。

 例えば

・自意識が過剰。そしてそれを自覚している
・自分の容姿や性格にコンプレックスがある
・明るくてひまわりのような男Yに憧れている

……などなど。
加藤さん本人に似ているというか、加藤さんをデフォルメ・キャラクター化したイメージと酷似しているように感じました。

 

他にも可愛いところを挙げると

・哲学者を論破しようと息巻いているためキレ気味ではあるが敬語は崩さないところ
・反論しつつも相手の言葉をちゃんと聞き、納得したらキチンと納得する素直さ&「失礼な言動だった」と謝ることができる礼儀正しさがあるところ
・「論破してやる!」と言いつつも、幸せになりたい、自分を変えたいと強く願っているところ
・「それはおかしいですよ!」と反論するも哲学者の話に納得して「なるほど……ひとりで考えてみます」って帰るけど、「やっぱりおかしいですよ!」ときっちり1週間後にまた哲学者のところに訪れるところ

なんかもうこの拗らせっぷりが、なんともいじらしい……そう、これが自意識萌え……

 


ということで、個人的!加藤さんに言ってほしい「青年」の台詞トップ3!!

 

第3位!!

 

「……先生、あなたはわたしをペテンにかけようとしている! 認めるものですか、そんな哲学、わたしはぜったいに認めませんよ!」

 

はぁ〜〜〜……。この「論破してやる!」という気概が溢れ出ている感じがイイ……。是非とも大文字先生に向かって言っていただきたい台詞。

 


第2位!!

 

「かけがえのない……友人ですって? いや、いや! そこについていまは、なにも考えますまい! 続けます!」

 

こういうこと言われ慣れてないんだなあ、突然で戸惑ったんだなあ、でも議論は続けたいんだなあ、と、にこにこしてしまう台詞。可愛いけど、ドラマでは言いそうにない!

 


第1位!!

 

「むずかしい、むずかしいですよ、それは!」
「ええい、偽善だ偽善だ!」

 

こんな感じで2回繰り返すのが口癖なのだろうか、可愛い。随所随所で言ってほしい台詞。

 


良さが伝わったか微妙ですが!まだ読んでいないという方には是非ともオススメしたいです!私はすっかり原作ファンになりました!

 


締め切りも迫る中、ドラマも撮影中ということで、お忙しいと思いますが、頑張っていただきたい……!!主題歌もNEWSだといいな!!!
ドラマ、楽しみ〜〜〜!!!

 

 

ハロウィン音楽祭のNEWSに妄想が止まらないという話

 

ハッピーハロウィ〜〜ン!!!!

 

パリピが渋谷でウェイするハロウィンなんてさっさと廃れろ!!とか思ってたけど撤回撤回!!
ハロウィン音楽祭という素晴らしいコンセプトの素晴らしい音楽番組に、NEWSという素晴らしいグループが素晴らしい仮装姿で素晴らしい楽曲を聴かせてくれたこのハロウィンという日に感謝の気持ちでいっぱいです。

 


おいおいまたチャンカパーナかよ〜〜でも好き〜〜って思ってたらBYAKUYAァ……で、もう、新曲とか次の現場とかお知らせが来ないフラストレーションを一瞬忘れることができた……

楽曲の演出も最高の最高だったけど、それ以上に素晴らしかったのは衣装!!
統一感があったけどコンセプトはバラバラだったからセルフプロデュースだったのかな〜
はぁ……ハイセンス……好き……

 


特に!!!あの!!麗しのヴァンパイア!!!
何!!???神父!!??ヴァンパイアなのに神父の服着てるの!!???

 

生真面目で正義感の強い神父が街を脅かすヴァンパイアと戦うもアッサリ負けて自身もヴァンパイアとなってしまった話!!??

それとも祈りを捧げて太陽浴びて自らの手で終止符を打ったお喋りなヴァンパイアだったけど、太陽の光も十字架も人間が勝手に創作した弱点だったために百年の眠りについただけで身体は灰になどならず、ヴァンパイアは城を捨てて街の教会で神父となり、愛しのヴァンヘルシングが自分を殺してくれるのをずっと待っている話なの!!???

と、もう妄想が止まらない。

 

他にも、秘密を抱える警察官と海賊と神父が王さまの「お肉」のために裏社会を暗躍する……とか
悪めの警察官と悪めの海軍(ESCORT白シゲ)が手を組んでて海賊と王さまからお金を着服してるダークこやしげ……とか
とにかく妄想が止まらない。
いろんな人の妄想も知りたいのでみんな書いてください。お願いします。

なんかもうあの衣装と短いパフォーマンスだけでずーーっと楽しめる……
噛んでも噛んでもまだ味がする……


というか!もう自分で衣装選んだとしたら、あの神父さんの服選んだ時点で加藤さんの中にストーリーが無いはずが無いからシゲ部かなんかでお披露目して………(たぶんしない)

 

あと、ミッチーさんがNEWSのパフォーマンスを気に入ってくれたみたいでなんだか嬉しかった。
加藤さんもESCORTでジュリーリスペクトだったから、何か通じるものがある気がする!
何かでコラボしてほしいな〜!

 

ミュージカル「ダニー・ボーイズ」を観てきたよ!という話

 

「ダニー・ボーイズ」観てきました!

 


感想としては、なにただのファンが偉そうなこと言ってるんだって感じで本当に申し訳ないんですけど、正直言うとチケット代の8800円分は楽しめませんでした。
主演だから期待しすぎちゃったのかな…

 


そう、主演。
ジャニオタになる前からずっと水田航生が大好きだったので、今回「主演」ということにめっちゃ喜びました。

 


やったー!!主演!!!何年ぶりだろう!!もう当て馬役でも親友役でもなく、主演!!!だ!!!
役柄は!?ブログチェックしよ!!!

 


『なんとW主演!!が決定しました』

 

……ん?ダブル?

 


『僕自身2011年「冒険絵本ピノキオ」
以来の主演という事で、5年ぶり。』

 

あ、うんうん(^-^) 久しぶりだよね!いや〜嬉しいな〜!

 


『そして実は僕のキャラ…
原作にはでてこないんですよね^^;』

 

……んん?

 


『責任をしっかりともって創り上げていくので、
是非皆さん「ダニー・ボーイズ」よろしくお願いいたしますm(_ _)m』

 

ああ、うんうん(^-^) 頑張ってね!観に行くよ〜!笑顔同封!!(^o^)

 

 


ってカンジで、楽しみでありつつ、若干のモヤモヤが残る……そんな印象でした。
その後、水田さんが演じる田上英喜の詳細がニュースサイトに出たりするんですが

 

『主人公の親友役』

 

いやもう、「主人公の」親友って……
主人公ちゃうんかい……
てかまた親友役かい……

 

 

でも主演であることは変わりない!!ってことで千秋楽のS席チケット取って発券したら最後列……
感想検索したら『真田くんが座長だから挨拶最初なのかな〜』的なのが引っかかって……
いやいやいや2人で座長だからさ……

 

 


観た感想としては、
「もっと歌が聴きたかった……!」

というフラストレーションで他の良いところが頭に入らなかった、というものでした。

 

 
そう、一番の不満点は

「主演なのにソロ曲が無い」

ということ。

W主演ならデュエットでもよかった!!なのにそれすらも無い。いわゆる「聴かせる」曲が主演2人に無かった。
ミュージカルなのに、主演が自らの心情を歌い上げるような曲が無かった。

主演=歌がたくさん聴けてダンスもたくさん観られる
というイメージだったために、不満だったのかなあ と思います。

 


オリジナルキャラクターだということと、W主演であることは全く心配はありませんでした!

みんなからスマイリーと呼ばれて親しまれる田上英喜は水田航生にぴったりの役だったなと思います。


W主演についても、どちらかが多く出るということもなく、2人とも平等だったな、と。
でも、2人の出番を平等にしたことで、2人とも主演としてパッとしないというか、なんだかぼやけてしまって……
それならもう幸男が主演ということにした方が作品として筋が通ったものになったのでは?と思ってしまいました。

 

ファンが評論家ぶるのって1番良くないのに!!!こんなこと言う立場じゃないけど!!!こう思ったことは事実なんで!!!!本当に申し訳ない……


でも水田航生は相変わらずスタイルが抜群に良くて足がめっちゃ長くてダンスキレキレで歌も(少ししか聴けなかったし音響悪かったけど)上手かったし!!笑顔が素敵な親友役やらせたらこの世代だと日本一だなって思った!!!!!
真田佑馬くんも声が太くて安定しているから、今後ともミュージカルのお仕事続けてほしいし主演として堂々としていて素晴らしかった!!!めっちゃ今後に期待してます!!!!

 

 

次の観劇はミス・サイゴンだ〜
小野田龍之介もガチガチの推しだから楽しみ!!